夕方からのマンモグラフィ検査、北区乳がん検診

月、火、水の夕方4時から7時も女性技師(マンモグラフィ検診精度管理中央委員会認定)によるマンモグラフィ検査、乳がん検診を行っております。待ち時間短縮のために、なるべくお電話をいただけますよう、宜しくお願いいたします。

 

2015年5月26日

胃がんハイリスク検診は、5月22日(金)から予約開始に変更となりました。

胃がんハイリスク検診とは、ピロリ菌と胃がんとの関連性が解明され、胃のピロリ菌感染有無、ピロリ菌による胃粘膜障害による胃の萎縮有無によって、胃がんになりやすい胃かどうかを調べる検査となります。
検査方法は、採血で特定健診、肝炎検診と同時に検査可能です。

対象者には、北区から受診票が配布されております。
5月22日(金)からお電話で予約を受付いたします。

実施期間は、平成27年6月1日から8月31日で、自己負担金1000円です。

高リスクと判断された場合の内視鏡検査もこちらで、検査可能です。詳しくは、外来でお尋ね下さい。

脂肪注入やシリコンバック挿入による豊胸術後の乳がん検診

自治体の乳がん検診では、豊胸術後の方は、精度管理の問題や挿入物破損の可能性があるためにご遠慮くださいとなっていることがあります。

豊胸術の術後だからといって、全く乳腺の検査ができなくなるわけでは、ありません。シリコンバックなど人工物の挿入部位によっては、バックをよけてマンモグラフィ検査をすることも可能ですし、ヒアルロン酸注入や脂肪、血液の注入といった豊胸術の場合は、乳腺超音波検査で注入した人工物なのか、乳腺腫瘍なのか識別可能な場合もあります。コヒーシブシリコンで生じることはありませんが、以前の豊胸バックは劣化することにより、内容物が漏出してしまって炎症をおこしたり、しこりを作ることも時としてあります。さまざまな豊胸術術後の乳腺検査、豊胸術後の乳がんの確定診断をいたしてきておりますので、どうぞお気軽にお電話で乳腺の検査ご希望と予約して頂き、外来でご相談下さい。

最近のシリコンバックには、マンモグラフィーによる圧迫も問題ないとしているものもあります。豊胸術では、ありませんが、乳房全摘後の乳房再建のご相談も、外来でどうぞ。

4月28日 火曜日 午後の診療時間

4月28日 火曜日の診療時間は、午後6時半までとさせていただきます。よろしくお願い致します。

火曜日は、順天堂大学同窓会理事会出席のため、不定期ですが、診療時間を時々短縮いたします。どうぞ宜しくお願いします。

平成27年度、第2回北区乳がん検診の申し込みがはじまっています。

平成27年度、第2回北区乳がん検診の申し込みがはじまっています。4月17日(金)~6月12日(金)

平成26年度に北区乳がん検診を受診していない40才以上で北区在住の女性が対象となります。

健康いきがい課コールセンター
電話 03-3908-9034
今年度から、電話での申し込みが可能となりました。

思い立ったが吉日!さあ、今年も、乳がんがない事を確認して安心するために検診を申し込みましょう。